街のサイン

 
 ― 「素材」 ―  
    
 これはごく普通の壁面看板。しかし下側の看板に限っては、通行人(男性?)が何度もタッチする素振りを見せるらしい。写真のような感じか?
 でも、ちょっと「変○?」
 実はこのパネル、写真では分からないが、レンティキュラーレンズを利用して3D加工を施したもので、正面から見ると画像が立体的に飛び出して見えるというもの。「自然と手を伸ばしたくなる」この人の気持ちを理解して頂けるだろうか。決して変な下心はない。 
 さまざまな分野で活用されてきたレンティキュラーレンズ。今後、看板業界でも普及していって欲しい「素材」である。
中国支部 T

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