NEOS Topics

 Vol.118
 
 「JAPAN SHOP 2010」への出展準備着々と進む−キャッチコピーは「I LOVE NEON 」−   
 全ネ協では、省エネ光源であるネオンのすばらしさを広くアピールすることを目的に出展を決めた「JAPAN SHOP 2010」に向け準備が着々と進められている。全ネ協事業委員会(委員長:梅原敏裕理事)を中心に全体会議を3回、WG会議を3回、各担当者別に打合せも複数回開かれた。
 キャッチコピーを「I LOVE NEON」とし、ロゴマークはハート(赤色)を使い、来場者の視覚にうったえる。
 また展示ブース内には映像を放映したり、第5回ネオンアート展最優秀賞に輝いた作品(東京タワーに寄贈、展示中)を一時借用して展示する。来場者自ら操作してネオン管を調光させる。ネオンが点灯している時と消灯している時の夜の街を再現しネオンの必要性を感じてもらうなど、視覚に捉える盛り沢山の展示物の準備を進めている。さらに、ネオンの省エネ性をアピール・ネオン協会PR等の小冊子を作成することも企画されている。
 今回の展示でネオンの省エネ性及び美しさ・すばらしさを一般にも認識してもらい、それが実際の仕事に繋がることを願っている。
 
 平成21年度ネオン工事技術者試験開催発表  
 全日本ネオン協会主催「平成21年度ネオン工事技術者試験」は平成22年3月7日(日)9時30分から東京都港区の読売理工医療福祉専門学校での開催が決定した。会員宛には書面により詳細な案内が出されている。この試験は協会がネオン工事技術のレベルアップを目指して毎年行っているもので、合格者には協会からネオン工事技術者証が交付される。更に、この試験の内容は平成16年経済産業省告示第104号で定められたものに合致しているので、本試験の合格証をもって当局に申請すれば国が定める「ネオン工事資格者」の認定を受ける事ができる。平成20年度の同試験の受験者は19名、合格者は13名だった。
 受験願書受付は、例年より早く12月11日(金)から2月12日(金)(当日消印有効)まで行われる。
※ご不明な点があれば協会事務局(TEL 03-3437-1526)までお問い合せ下さい。
 
 ネオン管技工士認定試験、本年も東京にて開催  
 平成21年度「ネオン管技工士認定試験」は全日本ネオン協会ネオン管技工士認定委員会が今年も東京都大田区の潟Vマダネオンを会場として平成22年3月6日(土)10時30分から開催される。
 この試験は日本で唯一のネオン管曲げ加工技術を認定する試験として業界に定着しており、日本の高い曲げ加工技術水準を守ろうとする会員の協力で実施されている。
 ネオン管加工技術の向上が注目されている折から、多数関係者の応募が期待される。受験資格はネオン管加工に5年以上従事した者、試験内容は筆記試験(ネオン管加工に必要な知識)と実技試験(ネオン管加工の実技)、認定試験料は会員10,000円、非会員15,000円。申込締切りは、2月5日(金)。
※詳細は協会本部事務局(TEL 03-34371526)「ネオン管技工士認定試験」係まで。
 

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