ネオン前線北上中

 
 腕自慢・ワザ自慢 90 
九州支部 営業 三和ネオン電機(株)
榊 桂介さん
榊 桂介さん ――お仕事のサイクルはどんな感じですか?
 午前中はデスクでの仕事が多くメールチェック、書類書きに情報収集など。午後はでかけることが多いですね。
――ずっと営業畑で?
 15、6年になります。厳しい時代なので、やみくもに飛び込み営業してもなかなか結果に結びつきません。いかに情報を集めるか。人とのつながりが大切ですね。若い人にも人脈をつくることが大事だと言ってます。
――営業のご苦労はどんなところですか?
 この業界はモノが最初からあるわけじゃないから、そこが難しいですね。デザインを描いて持っていきます。
――え〜!デザインもご自分が?
 学校がデザイン関係だったので、企画から提案しています。
――それは強みですね。
 どうしたら取れるか、大げさにいうと四六時中考えていますね。自分なりの工夫をする。新規のお客様を小さいところからコツコツと開拓。やがて大きなことにつながっていく可能性を信じて。
――ところでご趣味は?
 特にないのですが、地域のボランティア団体で早朝ソフトなんかをやるくらいかな。あと眠ること、これは大好きです。
 
 う・ち・の・会・杜 108 
中国支部 (有)中国美工
大森健治さん

大森健治さん (有)中国美工は大森健治さんが昭和55年創業。来年30年周年を迎えます。
 大森さんが25歳で独立した当初は、一人で看板を作って取り付ける日々でしたが、1人、2人と人員も仕事も増えていき、現在社員は20代の若手から60代のベテランまで11名。まじめさとチームワークの良さは定評があり、大きな仕事も安心してまかせられます。
「先を読むのは難しい時代です。ジタバタしてもしょうがない。うちはおかげ様でお客様とも良い関係を築いています。ずっとトラブルなしでやってこれたというのはここのいいところかな。地道にコツコツと、ですね」
「この仕事は最終的に形になるところが人の目に触れます。自分が作ったということがはっきり表示できる。いい仕事をするとそれ自体が誇りになる。達成感があります」新入さんにはいつもこの言葉を社のポリシーとして語っているとのことです。

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