街のマスコット

 
 北海の死闘  
    

北海道は室蘭街道を苫小牧から南にひた走っていた時、突然目に飛び込んできたのが、これ。何事かと思いきや、レストラン「かに御殿」の看板だった。それにしてもヒグマのリアルさには驚いた。吉村昭の小説「羆嵐」(くまあらし)を読んだ時に感じた羆の恐ろしさが思い出された。
でも地方の看板はおおらかでいいなぁ。こんな遊びのある看板をつけて、お客がばんばん入ってくれればいうことないけど。やっぱり景気は悪いって嘆いていた。でも大型観光バスからおりてきたお客さん達は熊を見上げて「すごいねぇ」と素直に驚いてくれるなんてやっぱり効果ありますね。

【 関東甲信越支部 C・I 】

Back

トップページへ戻る



2010 Copyright (c) All Japan Neon-Sign Association