街のサイン

 
 「青鬼の親子」  
    
風光明媚な支笏洞爺国立公園。その中の随一の登別温泉には地中からぐつぐつと温泉がダイナミックに噴き出す谷があちこちにあり、地獄谷と呼ばれている。中でも山頂から湯気を上げている日和山の麓にある周囲1キロメートル、深さ22メートルの大湯沼と呼ばれる熱湯地獄は圧巻である。だからといって、ちょっとイージーな発想だと思うけれど、街角のあちこちで赤鬼、青鬼のモニュメントに出会う。まぁでも、親鬼はともかく、子鬼は可愛い。
広告のネタに困ったら、美人(beauty)、動物(beast)、赤ちゃん(baby)を使えといわれているが、ま、セオリー通りってことか。
【C.I 】

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