ほっとコーナー

味自慢・酒自慢 大分から元気「発進」
九州支部  (株)アド・サイン 工藤誠治郎

 大分は古くから「豊の国」と呼ばれ、豊前と豊後がいっしょになった県である。九州山系より流れ出る幾多の水系があり、里を潤して来た。この豊かな自然の恵みを受け多くの清酒、本格焼酎、醤油、味噌の醸造業が営まれてきた。
 その大分の「食」と言えば、関あじ、関さば、臼杵のふぐ等、海の幸、豊後牛、鶏肉のからあげ、とり天と山の幸も豊富にあります。
 暑い夏場は、豊後牛の焼肉、熱いからあげをつまみに大分麦焼酎をロックで飲む。寒い冬場は活魚の関あじ、関さば、ふぐを肴に大分麦焼酎をお湯割で飲む。
 これに忘れてはいけない物があります。それは、県産「カボス」です。活魚にはたっぷりカボスをかけ、なべ物にもたっぷりしぼり込む…。焼酎には、輪切りにしたカボスをグラスに入れロックでもお湯割でもほど良い風味が出ておいしく飲めます。
 今の社会、行先不透明、景気の回復もおぼつかない中、もの事をプラス志向で考えストレスを溜めないようまずは、旨い肴で旨い酒を飲み、心身の疲れを癒し、元気な体で明日を生きていきましょう。
 最後に大分には、温泉が沢山あります。まずは一度、大分に来て温泉につかり旬の肴で旨い酒を飲み明日への活力を養って下さい。

 
趣味あれこれ 家庭菜園
中部支部 アイシン電装(株) 坂ア敏也
 私の住む尾張旭市は名古屋の東に隣接し、市の中心を、名古屋鉄道(陶器の瀬戸市〜名古屋栄町)が従貫。人口八万人。尾張旭市コミニュテーバスに乗車すると、一時間半のバスの旅で一廻りです。北に位置する愛知県森林公園(植物園・広大な芝生公園・乗馬・テニス場・ゴルフ場・ボート池・野球場)四季折々の花や、スポーツが楽しめます。私も孫と弁当持参のピクニック、女房のテニス、ゴルフ練習場にと日々利用しております。
 緑豊かな街の中ほどにお城があります。廻りの休耕田を市が借入し市民家庭菜園が広がっています。毎早朝より水やり、草取りと、皆さん余念がありません。皆さんの周りにも市民家庭菜園ありませんか、一汗流しませんか、楽しいですよ。
 自宅前市道3mを越した幅6m・縦10mの自宅農園。私も、定年帰農のおじさん・隣のおばさんに、いろいろ教えを受けながら、土づくり、植え付け、支柱たて、追肥、収穫と楽しんでいます。今夏も定番の夏野菜なすび・きゅうり・とまと・パセリ・あおじそ・ピーマンたくさん収穫できました。
 きゅうりは市販の物とは比べ物にならないくらい大きく太く完熟?うまかった! 次は、さつまいもの収穫です。うっそうと葉を茂らせジャングルのようです。今から孫と一緒に秋の掘り起こし収穫が楽しみです。ホックホクのさつまいもと孫の笑顔!!
 家庭菜園もちょっとの手間を惜しまず水やり・草取り・整枝(わき芽つみ)追肥。根気良く育てればそれなりに収穫でき楽しめます。形は不揃いですが、無農薬栽培(虫食い多々あり)で安心安全。これが一番です。
 一汗かいた後、とまと・きゅうりに塩を少々ふりかけまるかじり。のどをうるおすキンキンに冷えた缶ビール。最高のしあわせを味わえます。
 余禄もあります。今回植えた覚えのないかぼちゃが丸々大きなものが2個取れました。 
 我が家では生ごみを畑に埋めますが、春先に埋めた生ごみの中のかぼちゃの種が都合よく発芽し、生ごみの養分を吸収して大きく育ったようです。生ごみなどは3〜4日もすれば溶けてなくなっています。大きなミミズがいます。それと土中バクテリアの分解力も脅威です。ゴミ減量と肥料です。ミミズ君にも感謝。
 昨今、ホームセンターに野菜苗やたくさんの種など、安価で販売されています。ベランダでのプランター栽培も、園芸用土で簡単にできそうです。テレビでも「趣味の園芸」を日曜日の朝に放映しています。野菜作りの虎の巻などのハウツー本もたくさん出ています。土いじり楽しいですよ。実益を兼ねた趣味の一つにどうぞ、一汗ながしてください。


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