ほっとコーナー

味自慢・酒自慢 広島名物お好み焼き
中国支部  (株)オガワ 営業部 梅田忠文

 我が出身地・広島の味といえば数々あれど、その横綱格はなんといっても『お好み焼き』でありましょう。観光で訪れた人が行き易いのが、広島駅ビル名店街や中区新天地で、一軒のビルに二十数店舗が集合したお好み村があり全国的にも有名です。また、市内には街角のあちこちに小さなお好み焼き屋さんがあり、気軽にその味を楽しめます。
本場のお好み焼き文化を味わうなら、そういった店で「古びた暖簾、中を覗けばそりかえった年季の鉄板」にありつければ、後で一寸語れるかも!狭い店の中、スペースのおよそ8割を占める大きな鉄板テーブルの上で、おばちゃんが手際よく焼く、その職人技に目がくぎづけ。焼きあがったお好み焼きには、刷毛で大量のお好みソースをぬりたくり、青海苔を振りかけます。その鉄板の端っこで熱いままへらで切り分け、ハフハフしながら食べるのは何とも至福の極みと言えるでしょう。
 定番は肉・玉・うどん?そば?、最近は店によりねぎ、イカ天、カキ、チーズなどさまざまなトッピングがあります。いずれにしても味といい、ボリュームといい、栄養といい、庶民の強い味方であることはまちがいないでしょう。個人的なお勧めは中区の繁華街にある「八昌」「みっちゃん」が行列のできる店として有名です。飲んだ後お腹すいてない状態で何度か食べたんですが、いつもぺロッと一枚、別腹の中へ入ってしまいます。さて、この広島の味を我が家でとお思いの方、「お多福お好みソース」なくしては「広島風」は語れんけーね、忘れんよーにこおて(買って)帰えりんさいよ!
 最後にスペース潰しにマイナーで三丁目チックな広島名物をご紹介します、「煎じガラ」と言います。JR駅や道の駅や一部コンビニ辺りで復活販売されています、味は?素材は?一人暇つぶしに冷酒をなんて時にこれがまた、ええんですよ。

 
趣味あれこれ 旅行
北海道支部  フィールド・クラブ(株) 浅木
 初めてラスベガスの街並みを見た時に受けた衝撃は今でも忘れられません。砂漠の中にあるとは思えない程に圧倒的な存在感を、それぞれの建物が醸し出していました。
 当時まだ学生だった自分はあまりの迫力に圧倒された覚えがあり、今の仕事に就いているのも、少なからず当時受けた影響があるのかもしれないと思うほど、鮮明に当時の記憶が残っています。
 以前に比べるとすっかり機会が減ってしまいましたが、昔から旅行するのが好きで、年に1度は何処かへ出かける目標を立てて、それを楽しみに仕事していました。国内外問わず、時間と予算が合う範囲内で、その時に行きたい場所を決めて計画を立てる事にしています。
 初めて訪れる街は出発前から現地情報をいろいろと調べ、ある程度の知識を付けた上で期待を膨らませて出発する事になりますが、毎回必ずしも期待通りとなる訳ではなく、行き先によっては天気に左右される事もあり、決して良い人との出会いばかりではないようです。
 出かけた先で体調を崩し、ベットで安静に過ごさなければいけなくなった事もあります。またその逆に、期待と想像をはるかに超える経験を出来る事もあったりするから面白いものです。日常から離れた場所で心身共にリフレッシュするのは勿論のこと、異文化に触れることで思わぬ発見があったり、新たな感性を身に付ける事が出来たりするので人間としてひとまわり大きくなれる気がしています。
 最近やっと子供も一緒に出かけられるくらい大きくなったので、しばらくぶりに『旅行』を計画してみようと考え中です。
 以前に夫婦で出掛けた街に子供と一緒に再訪するのも良いかもしれません。また当時とは違った発見や出会いがある事を期待したいと思います。


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