ワンショット

 
 動く象  
    
 西フランスのナントに行った時だった。造船所の跡地を利用したテーマパークに大きな造り物の象が陳列してあった。内部に入ることもでき、よく出来ているなと感心していたら、そのうち動き出した。車輪が付いていたが足が本物そっくりの動きをする。大きな耳も動くし、ときどき鼻を伸ばして蒸気を吐き出す。象の鼻息というわけだ。
 象はジュール・ベルヌの小説に登場するキャラクターにちなんだものだった。
 ナントはジュール・ベルヌの出生地だったのだ。テーマパークにはそのほかにも彼の小説に登場する架空の動物がたくさん作られていたい。
ホモ・ムーベンス


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