街のサイン

 
 伝統的景観とLEDの融合 
    
 札幌市西区宮の沢にある石屋製菓白い恋人パークに設置の屋上サインが、ネオン管からLEDへと変わりました。
 石屋製菓白い恋人パークは、平成7年にオープンし、今では世界各国から年間約70万人の観光客が訪れる施設です。レンガの壁材を使った洋風の建物とネオンサインとの調和がとれていたため、LEDにする事に不安もありましたが、色合わせや現地検証を重ねこれまでと変わらない雰囲気にする事ができました。
 伝統的な建造物や景観とLEDの共存の可能性を感じる事ができました。それとともに、あらためて「ネオン管もいいもんだなぁ」と思いました。
北海道支部 M.A.

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