街のマスコット

 
 よっ!牛の山関  
    
 神宮前の裏通り、ぷらぷら歩いていると、な、なんと!ホルスタインが物陰から出てくるではないか。東京の道をあるいてこんなものに出合うなんてだれが考えるだろう。そのうえ表情が何となく不自然だなと思って裏にまわると、これまた青い化粧まわしを着けている。そういえば彼の髪はお相撲さんを想定しているらしくそれらしくもみあげが長い。看板屋としてはこの制作費、どれくらいだろうと考えてしまうが、けっして安くはないはずだ。こんな遊び心のある街角、やっぱり東京は奥が深いなぁと感心した。
関東甲信越北陸支部 C.I.


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