NEOS Topics

 Vol.174
 
 屋外広告物点検技能講習実施報告  
 日サ協 関東甲信越北陸支部(関東ネオン業協同組合)では、本年1月より定期的に本部会議室にて「屋外広告物点検技能講習」を実施している。会場スペースの関係上定員は毎回25名である。
 5月15日(水)に申込者数10名、講師には沖田光正氏、田中康夫氏、梅根拓也氏が担当し実施した。次回の開催は6月12日(水)の予定である。
 
 2019年度屋外広告士試験日程発表  
 一般社団法人日本屋外広告業団体連合会より、2019年度(第28回)の屋外広告士試験日程が発表されている。試験日は2019年10月20日(日)全国11会場で実施予定。
 受験料は17,500円で、願書受付締切は8月9日(金)となっているので、受験希望者はお忘れなく申込をお願いしたい。
 申込み、問合せは一般社団法人日本屋外広告業団体連合会 試験課(03-3626-2231)まで
 
 経済構造実態調査への協力依頼  
 総務省・経済産業省は、既存の統計調査「商業統計調査、特定サービス産業実態調査及びサービス産業動向調査(拡大調査)」を統合・再編した「経済構造実態調査」を創設した。
「経済構造実態調査」は、製造業及びサービス産業における付加価値等の構造を明らかにするため、統計法(平成19年法律第53号)に基づいた報告義務のある調査(基幹統計調査)として本年初めて実施、以降、毎年6月1日を期日として、企業・事務所や団体を対象として実施される。
 総務省及び経済産業省連名にて「経済構造実態調査」を実施するので、協力を願いたい旨、依頼があった。調査対象事業所・企業には、5月下旬頃から順次、「調査のお願い」が送付されることによって行われる。この調査の趣旨、必要性をご理解頂き、会員各位の事業所に「調査のお願い」がありました際には何分のご協力をお願いしたい。
 
 LED照明 10年間で事故328件 消費者庁注意喚起  
 読売新聞(2019年4月9日発行)に、LED照明の事故に関して次のような記事が掲載されているので以下に紹介する。
【LED照明で昨年度までの10年間に、発煙や発火などの事故が300件以上発生しているとして、消費者庁が注意を呼びかけている。LED照明は省エネで寿命が長いことから、近年、蛍光灯などの照明に代わって広く普及してきた。それに伴い、同庁には「20年前の照明器具に、LED電球を使用したら発火した」「ダウンライトに使用したら、ガラス部分が割れて焦げた状態になった」といった情報が328件寄せられている。従来の照明をLED照明に替える際には、照明器具そのものを取り替えたり、電球だけLED照明に交換したりする。同庁によると、光の強さを調整できる照明器具や天井に埋め込まれたダウンライトでは、対応したLED電球に替えないと、発煙や焦げなどの事故につながる恐れがあるという。同庁は「照明器具に適合しているかを、LED電球のパッケージで確認してから使用してほしい」としている】
 
 文京区 第18回文の京 都市景観賞決定  
 東京都文京区では平成13年度より、景観に関する普及啓発活動の一環として、良好な景観の形成に貢献している建築物、道路、広告物などを表彰する「文の京 都市景観賞」を実施している。第18回は149件の応募物件の中から、景観創造賞など3部門各1点を決定した。
 詳細は文京区のHPを参照。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/bosai/machizukuri/keikan/toshi/keikanshou18.html
 
 はままつ広告景観賞2019のご案内  
 静岡県浜松市では、今年で5回目となる「はままつ広告景観賞2019」を開催している。この事業は、まちなみをステキに彩る看板や店舗等をみんなでみつけて、みんなでほめることで、美しいまちをつくることを目指している。
 応募期間は6月30日(日)が締切となっている。応募方法等の詳細は、次のホームページを参照願いたい。
http://www.hamakeikan-award.com
 また、問合せは「はままつ広告景観賞実行委員会事務局」まで。
TEL 053-457-2344 
メール:tochi@city.hamamatsu.shizuoka.jp
 

Back

トップページへ



2019 Copyright (c) Japan Sign Association