発信簿

 

七夕まつり

  関東甲信越北陸支部 T.T.


 『見るより聞くより踊るもの〜七夕踊りは踊るもの〜〜♪』
 一度は耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか?七夕まつり20周年を記念して1970年に作られた、都はるみさんが歌う曲で私の地元、平塚市民なら誰もが知っている名曲の一つです。
 そんな名曲がほぼ一日中聞ける私の地元で毎年開催されていた七夕まつり。コロナの影響で3年連続中止でしたが、今年はようやく開催する事が決定致しました。
 子供の頃は、たくさん出店している露店の「くじ」の景品目当てに、なけなしのお小遣いを握りしめて通いつめ、成人してからはビール片手に特にあてもなく会場内をプラプラ飲み歩いておりました(露店出店数は年々増え続け大小約400店程ございます)。
 最近は年を取ったからでしょうか、ようやく七夕飾りにも目を向ける様になりました。
 日本三大七夕まつりの一つとして数えられる「湘南ひらつか七夕まつり」は、市制施行90周年記念の今回で70回目を数えます。毎年約150万人が訪れるお祭りですが、コロナ禍という事もあり今年の開催は、露店は無しだそうで食べ飲み歩きが出来ませんが、七夕まつりの中心部、湘南スターモール商店街には、毎年10mを超す大型飾りが80本程登場し見ごたえは抜群です。毎年8月に行われている仙台の七夕祭りとは異なり、平塚の七夕飾りには電飾が施されている物が多く、昼と夜とで見え方が変わります。また、市全体で約3000本の七夕飾りがはためいている為、街をあげてのお祭りと言えます。
 2022年度は7月8日、9日、10日の3日間開催されます。NEOSの発行時期だと間に合わないかも知れませんので、来年はぜひ足をお運び頂けたら幸いでございます。


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