街のサイン

 
 2年ぶりのお祭り 
    
 福岡市博多区で毎年7月に執り行われている無形文化遺産の博多祇園山笠が2年間コロナ禍で中止だったのですが、今年は久しぶりに街に帰ってきました。
 山笠には動の舁き山と静の飾り山に分けられます。静の飾り山は色々な場所で展示がされていますが、写真は十五番山笠川端中央街の飾り山笠です。川端商店街の中央付近に展示され、人形師が毎年趣向を凝らして製作されていますが、その期間は7月1日〜14日までと非常に短く、博多の街の風物詩となっています。7月このシーズンに博多の街に出張等が御座いましたら、是非中洲の帰りにでもご覧ください。
 因みに、15日の櫛田神社でのフィナーレを飾る追い山は圧巻です。
九州支部 全九州ネオン工業協同組合 事務局長 松山 亨

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