ほっとコーナー

味自慢・酒自慢 とにかく新鮮地鶏生もんと焼きもん
関西支部 いのかつひこ

 ここのお店の事を本当は書きたくなかったのですが、テレビのお店紹介番組などで、結構頻繁に宣伝されているらしく、有名店の為予約しないと入れません。
 JR福島駅(大阪環状線)の南に九州地鶏料理 とり焼「一本松」と書かれた看板と大きな提灯が目印です。七輪で鶏肉や野菜を自分で焼く為店内はちょい煙たい感じですが、毎日鹿児島から食材を直送しているのでとにかく新鮮です。
 私がそのお店に行ったのは、今から2、3年前の冬だったか…、同じ組合の古田さんに連れていってもらったのが最初でした。
 きも・皮・心臓・ずり・ 身、の生盛り合わせの色鮮やかな事といったら感動ものでした。特に私の好みは生きもで、とてもうまくて最高です。ほんとに新鮮な生きもはオレンジ色をしています。昔から、鶏と豚はよく火を通さなあかんでと、言われていたので生はヤバそうでしたがここのは別格です。鶏インフルエンザの時も平気で食べました。
 生もんの後は焼きもんで、鶏肉も肥後と豊後の産地の違いが楽しめます。お酒は日本酒・焼酎など結構揃ってます。1杯5,000円の菊理姫なんてお酒もありました。最後のとり茶づけが最高でした。

 
趣味あれこれ 第二の人生のために
北海道支部 (株)ホワイトパープル 林 昌彦

 「定年」…この2文字の響きはどう感じるのでしょうか?とかく日本では暗く寂しく感じられる方が多いのでは?働くだけ働いて気付いたら定年、家庭でも粗大ゴミ扱い(泣)。反面、欧米では定年後のために働くという方が大半のようで、だから定年がとっても楽しみなようです。
 私もどちらかと言うと後者の欧米タイプなのでしょうか、第二の人生を描きながら現在も充実した仕事と家庭と趣味で日々楽しんでおります。
 定年後…好きな庭仕事をして、好きな音楽を聴いて…そんな生活をしたいですね。その準備として一昨年、カベルネソービニオンという品種とメルローという品種のぶどうの苗を入手してワイン作りの段取りをしております。今年は実の生りがまだ少ないので、岩手の農家さんから山葡萄を取り寄せ、第一回目のワイン作りに挑戦です。将来はぶどう畑を作り本格的にワインを作ってみようかなと(密造酒?…笑)。家には「蔵」も欠かせないですね。
 外が寒くなれば真空管のアンプに光を灯し、アナログレコードを回しゆっくりと音楽鑑賞です。
 今ではCDとかSACDと言った高機能の再生装置があるけれど、レコードに勝るものは無いんです。同じアルバムのレコードとSACDを同時に鳴らし聞き比べると、一瞬にレコードの美しさが分りますよ。それ位、比較にならない程レコードの方が艶やかなんです。この趣味も定年後の生活には欠かせぬアイテムのひとつです。
 ですので、私の現在の趣味は定年後のための準備をしている様なものでしょう。『働く時は働く! 遊ぶ時は遊ぶ! 休む時は休む!』 
 人生全ての時間が充実していたいものですね。



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