金剛国際(株)の創立は昭和48年6月。印象的な社名は、創立者の原茂満氏が当時懇意にしている宗教家に相談したとのこと。当時不運が続き、その払拭を願い、また力強く国際的に活躍出来るようにとの命名でした。
現社長の原順一郎氏は大学時代からアルバイトとして家業を手伝い、「納期は厳守」「いい加減なことはするな」という父上の教えは自然と身に付き、「『現場を終える頃には塵ひとつないようにしてこい』と言われましたね。今思うと、現場の鏡ですね」。
昭和62年頃から前社長は組合活動が忙しくなり、仕事を任される割合が段々増えていきました。
平成5年に買い取り専門の大手「アップル」の看板工事を受注し、「アサヒネオン電気(株)の山口社長をはじめ、色々な方々にお世話になりました。大きな仕事をやり遂げることができ自信がつきました」。
平成11年に社長に就任。主な業務は屋外広告・看板の制作、取付。現在は息子さんの夢人君を交え4人が力強い社名にたがわず、現場でキビキビ働きます。
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