ネオン前線北上中

 
 うちの看板娘 14 
四国支部 (有)土佐アート
経理部 谷内加奈さん
デザイン部
 村上真紀さん
谷内加奈さん 村上真紀さん  「はい。土佐アートです」と、最初に電話対応をしてくださった入社7年目の谷内加奈さんと、入社4年目の村上真紀さんにお聞きしました。
――お二人は、よく電話の声で、間違われるんじゃないですか?
 はい。年齢は全然ちがいますが、よく、間違われます。(谷内)
 女性社員は二人だけだからでしょうか?(村上)
――どんなお仕事をされているのですか?
 経理、総務全般ですが、主に請求書の発行や勤怠管理です。(谷内)
 デザインが主な仕事です。大型インクジェットの印刷も担当しています。(村上)
――仕事の内容がお二人全然違うんですね。朝は何時出社ですか?
 8時半出社ですが、私達が出社した時は、男性は殆ど現場にでている事が多いです。(谷内)
 ですから、出社後は二人で事務所内を掃除しています。(村上)
――プライベートも仲がいいんでしょうね?
 はい。二人でたまに食事に出かけたりしてます。(谷内)
 最近、二人で、ヨガも習い始めてみました。二人ともデスクワークですから、
 ヨガは、肩こりにもいいみたいです。(村上)
――なんだか、会社もプライベートも楽しそうですね。
 はい!会社も社長も(笑)大好きですから(二人)
――素敵な会社が目に浮かびます。 
 
 う・ち・の・会・杜 100 
関西支部 (有)クボタ工芸
窪田行徳さん

窪田行徳さん 平成16年6月30日設立の(有)クボタ工芸は、看板全般の製作、取り付けを主な業務としています。当協会には今年度加入のニューフェイスです。
 「得意なの“ものづくり”。看板つくりは製造業ですから。特に板金、鉄骨です」と窪田社長。
 従業員数は正社員5名を含む10名。現場仕事なので、怪我をしないよう仕事には厳しいですが、工場での焼き肉パーティーやお花見などを開催し、アットホームな社風を目指しているとのことです。
 社の方針は正しい“日本の商売”をしていくこと。激しい競争、価格破壊などで業者間の顧客の取り合いが、ひいては仕事の質を落としていく。「この会社の基礎となった先代の教えは、絶対手を抜くなということで、仕事では鬼でした。その信頼関係が今も生きています。だから、無理な価格競争はしない。それがお客様の満足と信頼、職人のプライドを守っていける」と穏やかな中にも自信に満ちた声の窪田社長です。

Back

トップページへ戻る



2008 Copyright (c) All Japan Neon-Sign Association