Vol.117 | |
■ ネオンサインとLED追加比較研究報告書完成、共同プレス発表 ■ | |
全ネ協とJLEDS(LED照明推進協議会)とのネオンサイン・LED比較共同研究は、測定試験が終了した6月23日以降、集計データの確認並びに分析内容について両団体WGが熱心な議論を重ねた結果、このほど「ネオンとLEDの比較共同研究調査報告書U」が完成した。 報告書内容は、ネオン、LEDのいずれにも偏ったものではなく、実測データに基づき公平に評価したものであり、今後ネオンサインとLED双方の発展に大きく寄与するものと期待されている。 両団体では、11月13日(金)午前、共同プレス発表を全ネ協本部会議室で開催した。会合には、椛麹報道、叶V聞改造社、潟}スコミ文化協会、新聞研究往来社、叶V聞展望社、(社)全日本屋外広告業団体連合会、叶體`会議、(社)日本電気協会、潟Iーム社の9社11名が出席された。これに対し主催者側からJLEDS小紫正樹専務理事ら6名、全ネ協高村徹会長ら7名が詳細な説明を行ったあと、活発な質疑応答が行われた。 |
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■ 全ネ協、「JAPAN SHOP 2010」出展に全力投球 ■ | |
全ネ協は、一般の人へネオンの良さを広くPRする目的で、2010年3月9日(火)から12日(金)まで開催される日本経済新聞社主催「JAPAN
SHOP 2010(第39回店舗総合見本市)」に出展を決めたが、その具体的な計画作りが、全ネ協事業委員会(委員長:梅原敏裕理事)を中心に精力的に続けられている。 会場が東京晴海の東京国際展示場「東京ビッグサイト」であることから、関東甲信越支部島田真嘉会員をリーダーとする「JAPAN SHOP出展小WG」が設置され、更に小WGの中では、浅田一仁会員をリーダーとする「造作物班」がブース製作と展示物、藤田進会員をリーダーとする「印刷物班」が展示パネルとパンフ・アンケート紙をそれぞれ担当する。 会場では、1小間9u(3m x 3m x 2.7m)の2 小間を取って、展示が行われる予定で、既にスペースを確保済みである。 また、今回の出展は全ネ協として画期的な試みであり、展示内容を検討中の事業委員会では、全国の会員からいろいろなアイデアを、事業委員(または本部事務局)宛にお申し出頂くよう期待している。 |
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