お盆の連休を利用して、タイに行ってきました。何故か「ほほえみの国」って呼ばれているところです。日本との時差は2時間遅れており、貨幣単位はバーツで、ガイドさんによるとタイの人の平均月収は2万円ぐらいらしい。
タイはプーケットに行きましたが、淡路島ぐらいの大きさです。料理は結構いけます。チャーハンを頼んでおけばまぁまちがいなしで、定番のトムヤムクンは有名ですよね。辛味と酸味・複雑な香りが特徴でまさにタイ料理を代表するス−プです。「トム」は煮る・「ヤム」は混ぜる・「クン」はえびのことなので、「えびを入れて混ぜて煮たスープ」ってことです。えびの他にも鶏やイカなど他の食材入りのトムヤムスープもありました。どんな料理にも魚醤独特のあのなんともいえない香りで、小皿に唐辛子入りの魚醤がでてきてチャーハンにかけると旨い。タイ料理は中国やその周辺諸国の料理に影響を受けているらしく、香辛料や香味野菜やハーブを多用し、辛味・酸味・甘味などを多彩に組み合わせた味付けが特徴です。
タイに限らず東南アジア系の水道の水は飲まないどころか口をゆすぐのにも、なるべくペットボトルの水を使用したほうが無難です。見落としがちな氷や生野菜が危ない。氷は入れないでもらえばいいのですが、ついつい生野菜をたべてしまい、帰国して2日目の朝40度の高熱…。最初にお医者さんには伝えたのですが、1週間もかかった検査結果がなんと細菌性赤痢でした。
すったもんだがありましたが、タイはとってもいい所です。なんといっても「ほほえみの国」ですから、出会う人皆に笑顔で挨拶しましょう。サワディーカァーップ。
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