当時、鉄の町と言われた北海道室蘭市に生まれ育った私が就職と共に札幌に移り住んで、40数年になろうとしています。
いわゆる、団塊の世代で、企業戦士と言われ、その中を突っ走ってきました。
ふと気がつけば、定年と言う二文字が…。
通い慣れた居心地の良さと、遣り甲斐のある仕事、そこから離れなければならない寂しさ、第二ステージへの不安を感じつつ、今の職場には大変お世話になっております。
今まで時間に追われ、家で夕食など、ほとんど食べた事が無かった私が今や家で食事をすることが、とても楽しみになっています。
食わず嫌いだったのかと今初めて痛感しているのですが、北海道は実に海の幸、山の幸に恵まれていると思います。
今が旬の夏イカと、グリーンアスパラのバター炒めを食しながら、風呂あがりに最初にキューッと一杯ビールを飲み、その後、私の好きな焼酎を飲む。この時間が最高で毎日生き甲斐を感じております。
焼酎はほとんど、本格焼酎で、芋・麦・米・そばにこだわっております。ちなみに紙パック入りの焼酎より、ビン入りの方が、わたしは美味しいと思います。
休みの日には、好きな趣味に好事、家庭菜園を楽しみ、また料理を作る事も覚え、第二のステージを今や大いに謳歌しています。
そして自己管理のひとつである、健康管理に努めているところです。
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