(株)坂本美工は、屋内外の小型サインから大型サイン、建築、店舗、ディスプレイなどの企画・デザインから製作・施工まで一貫して自社でこなします。
同社は坂本廣明社長の父上、美敏氏が広島の地で家具作りや、神輿の補修など、昭和29年から営んでいた指物大工の工房をベースとして、昭和44年に創業。同52年10月に組織変更し、現在の業態になりました。
車両・所有機材はレッカー車はもとより、19Mスカイマスター、12Mスーパーデッキ車、さらに鉄骨加工機器各種、大型出力機3台、大型塗装ブースなど、お客様の多彩なニーズに素早く応えられるように幅広く取り揃えています。「他社には負けない強みです。」と、貴寛さん。
「ウチの特色は独創性と機敏性、そして確かな技術力」特に技術習得に関しては命に関わる業態なので、根気強く・厳しくがモットーとの事。社員数は10名。「おかげで若手社員の根性は自慢できます。心強い職人集団です。」
貴寛さんは全ネ協の中国支部青年部のメンバーとしても活動。9月に東京ビッグサイトで開催される「サイン&ディスプレイショー2011」への見学会には青年部として参加予定とのこと。創業60余年の同社の未来と業界を引っ張る頼もしい若手の一人です。
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