大分は古くから「豊の国」と呼ばれ、豊前と豊後がいっしょになった県である。九州山系より流れ出る幾多の水系があり、里を潤して来た。この豊かな自然の恵みを受け多くの清酒、本格焼酎、醤油、味噌の醸造業が営まれてきた。
その大分の「食」と言えば、関あじ、関さば、臼杵のふぐ等、海の幸、豊後牛、鶏肉のからあげ、とり天と山の幸も豊富にあります。
暑い夏場は、豊後牛の焼肉、熱いからあげをつまみに大分麦焼酎をロックで飲む。寒い冬場は活魚の関あじ、関さば、ふぐを肴に大分麦焼酎をお湯割で飲む。
これに忘れてはいけない物があります。それは、県産「カボス」です。活魚にはたっぷりカボスをかけ、なべ物にもたっぷりしぼり込む…。焼酎には、輪切りにしたカボスをグラスに入れロックでもお湯割でもほど良い風味が出ておいしく飲めます。
今の社会、行先不透明、景気の回復もおぼつかない中、もの事をプラス志向で考えストレスを溜めないようまずは、旨い肴で旨い酒を飲み、心身の疲れを癒し、元気な体で明日を生きていきましょう。
最後に大分には、温泉が沢山あります。まずは一度、大分に来て温泉につかり旬の肴で旨い酒を飲み明日への活力を養って下さい。
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