(有)奥野電工は現社長の奥野千昭さんが昭和53年1月に三重県伊勢市に創立。
「社長はマイペースで、同時にチャレンジャーですね」と、娘さんの奥本千香さん。「守りに入らず常に攻めの姿勢に尊敬させられます」。
奥野社長はネオン加工の技術を習得するために海外で修行したり、積極的にLEDのノウハウを学び新技術を取り入れてきました。
創業以前、社長のお父さんの代からずっと電気工事が専門とのこと。昭和60年頃から看板事業へと業務の幅を広げてきました。
同じ市内での昭和62年の工場新設移転に伴い、さらにネオン看板や大型看板も自社で製作・施工を手掛けています。
社員数は7名。社長を含め5名が電気工事士の資格を持ち、他にも高所作業車資格者5名、ネオン工事士4名を始め電気工事関連の有資格者が多く、12M、24Mの高所作業車や、レザーランドなどを備え、製作部門、工事部門ともに他社の追従を許しません。
リーマンショック以降の厳しい景況を乗り越え、最近は少しずつ明るい見通しがついてきたとのこと。
会社全体が“攻めの姿勢”で東海三県はもちろん他地方への出張もこなし、ホームページの充実にも力を入れています。
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