「屋外広告物のグローバル化」とでも言いましょうか、我々看板屋も時代のニーズを片方の目でチラリと睨んでおかなければいけないかもしれません。
　街を歩けばジュース缶を背負った宣伝カーやトラック側面を全面広告（内照式）にして爆音を鳴らしている宣伝トラック、空を見上げれば飛行船広告と企業広告も多種多様となってきています。
　これはバスの車輪を一眼レフカメラのレンズ部分に見立てたデザインです。最近は珍しくもなくなったバスラッピング広告も誘目性はアイデア次第。JR山手線のラッピング広告も良く工夫されているなと常々思っていましたが、このバスラッピングも「うまいね！」って感じがしました。