日本街路灯製造(株)は名古屋で昭和24年(設立は28年)に後藤潤溢氏が創業。現在会長の後藤保正氏が二代目、そして昨年就任された後藤潤一郎氏は三代目となります。
従業員数は115名。全国の商店街や商工会、市町村自治体、公益団体の依頼を受け景観整備・街路整備にかかわる多くの屋外装備品を手掛けています。主な品目は照明灯をはじめアーチ、アーケード、サイン、ストリートファニチャー、カラー舗装、仮設空間演出など多岐にわたります。いずれも企画からデザイン、設計、製造、施工、維持管理までの一貫体制を築くオーダーメイド。部品1個の加工から自社工場で行うこだわりのモノづくりを徹底しています。
「うちの会社は少量多品種・短納期。企画デザインからすべて一貫生産です。一つ一つのクライアントの思いをそれぞれの形にしていきます」と豊明工場長の加藤高久氏。
優れたモノづくり企業ということで昨年『愛知ブランド企業』に選ばれ、自治体フェア、メッセナゴヤ、各環境フェアに出展。
また、原宿竹下通りアーチ、宗右衛門町アーチといったメイン商店街への納入や東山動植物公園のソーラ街路灯や電動バイク充電システム、各地域ごとの独自性を活かしたオリジナル環境対策商品ももちろん一貫して自社工場で製作しています。
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