ちょっとヒント・うちの会社では

 
 ネオンサインから学んだ事  
     東北支部 )オックス画房 千葉一由

 弊社の屋根の上には、幅約30M、高さ2.5Mのネオンサインが2面付いております。十数年前のある日の夜、娘から「お父さんの会社のネオンが1週間以上前から切れてるよ」と電話がありました。私たちはお客様に、看板は会社、商店の顔ですから、良い物、目立つ様な看板を取り付けましょうと勧めております。そんな勧めをしている会社のネオンサインが切れていては、お客様にどう思われているのかなと思った事があります。
 それ以来、退社時はネオンをチェックし、切れていればすぐ修理をするようにしています。
 弊社の近くには景気の関係で、切れていても修理ができない店舗が沢山あります。そんな店には、私自身入りたくありませんが、皆さんはどうでしょうか。ネオン屋のネオンが切れていては、ネオンはすぐ切れるんだな、メンテが掛かるんだなと、お客様に教えている様なものだと思います。
 最近は、ネオンサインが少なくなりましたが、ネオンサインに関わらず、蛍光灯内照式看板、外照式看板の投光器等があるかと思います。今後ともいろいろチェックし、お客様に喜んでいただける全日本ネオン協会会員でありたいと思います。



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