■ 腕自慢・ワザ自慢 110
■ 関東甲信越北陸支部 富士ネオン(株) 御子柴賢一郎さん |
――御子柴賢一郎さんは5年前に富士ネオン(株)の社長に就任なさいました。仕事の内容は大分変わられたのではないですか? どちらかというと自分で現場をやりたい方なんですが…。ネオン管技工士もネオン工事資格者も持っていますが、今は社長業と共に現場管理、営業として長野県内はもとより、新潟、群馬、岐阜、愛知、富山、石川まで、それこそ東奔西走です。 ――創業半世紀と伺いました。 創業は55年になります。私が入社して24年になります。 ――会社の四半世紀を一緒に成長なさってきたのですね。お仕事で心がけていらっしゃるのは? 機動力ではどこにも負けないように、看板やサインと関係がないように思われることも何でも出来ることはやる。自社製作、自社施工の強みです。建柱車や、高所作業車7台という保有設備の充実があるので、「電柱を立てて」と、一見看板と関係ないような工事も請け負います。もともと諏訪地方は古くは製糸工場、戦後はエプソンなどものづくりの街として、つくり手の歴史があります。 ――ご趣味はなんですか? サッカーの審判員と指導員の資格をもっています。今でも地元の中学のコーチをしています。あとはゴルフ、スキーとスノボーですね。 |