ほっとコーナー

郷土の味自慢・酒自慢 “美味しい街 中目黒”へ
関東甲信越北陸支部 (有)増田塗装店 増田 剛

  三代続く会社と共に私が暮らし育ってきました、東京は目黒区の中目黒駅周辺の名所といえば『目黒川の桜並木』です。しかし都会の町に「これが郷土の味!」はありません。
  でも、多種多様多国籍の料理を味わえる店は溢れるほどあります。私にとっては唯の地元ですが、芸能人や歌手など多くの有名人が住んでいるらしい事や、多くの若者がスマホを見ながら店を探し歩いているのを見ると、暮らすのにも、訪れたりするのも、それなりに魅力があるのかなと思います。
  本題ですが、書き出せばキリがないので、私がよく行く店や好きな店のうちホンの一部を紹介します。
  まず激戦の焼肉店の中では、本場大阪の鶴橋で修行した後に、五反田と中目黒からスタートしたら大盛況で拡大中の『ふたご』や、生でも食べられそうな新鮮肉の『ビーフキッチン』に、友人が経営するCPが抜群の『DOURAKU(どうらく)』も自信を持って美味しいと言えます。
  更に、ホルモン焼きなら『まんてん』。焼鳥なら実が大きく味も抜群の『串若丸』や、値段は少々お高めですが常に人気の『鳥よし』。
  逆に大衆店ならモツ焼き一本100円の『ばん』や、中目黒一老舗の居酒屋『藤八』。魚介なら『魚哲』や元海鮮販売店の『ウオツネ』。
  炉端焼きなら『なかめのてっぺん』。あと、賛否両論はありますが、やっぱり30年以上通っているモツ鍋で有名な居酒屋『鳥小屋』は外せません。
  他にも世界ピッツア選手権で連続優勝の『ピッツエリア エ トラットリア ダ イーサ』に、販売処ですがチーズケーキの『ヨハン』や、カステラで有名な『福砂屋』の直営店も中目黒です。
  若者同士やデートは勿論、家族連れでも入りやすい店からオジさんでも落着ける晩酌屋まで、何度来て食べ歩いても飽きる事のない町である事が郷土の味自慢です。
  まだまだ再開発の進む中目黒界隈ですが、この秋には耐震補強中の線路架橋下が再開業して、更に個性的な店が増える事にも期待しています。
  何か街の宣伝になってしまいましたが、もう少しだけ紹介させてください。
  庶民的な店も残る、戦前から地元に根付いた目黒銀座商店街を中心として、毎年8月第1週末に開催されます中目黒夏まつり初日の土曜日の“阿波踊り”に、今年も目黒法人会連から鳴り物の大太鼓で出演します。また日曜日の“よさこい”には商店街クラブで母たちも出ますので、時間がございましたらぜひ見に来てください。
  都心や横浜へのアクセスも良好な駅近くの商店街から、山手通りを挟んで目黒川沿いまで、広いエリアにわたってグルメ店の豊富な街が中目黒です。
  このNEOSが発行される頃は桜満開と思いますが、一年中美味しい我が街に、お出かけください。お待ちしております。

 
趣味あれこれ 2019ラグビーワールドカップ日本開催!
中国支部 (株)オオバクリエイティブ 大庭典夫
  昨年の秋「歴史的勝利!」で、JAPAN(日本代表)が南アフリカを破り、一躍、時のスポーツとなったラグビー。私は、小学生からラグビーを始め、大学1年次には、大学日本一も経験させて頂きました。
  その日本代表の初戦、南アフリカ戦。大切な初戦を私もテレビで観戦致しました。申し訳ないですが、まさか勝てるとは思っておらず「良い試合(頑張りが伝わる試合)」を期待し観戦しておりました。後半開始あたりから「勝って欲しい!」そんな感情になり、ニュースや様々な番組で放映される最後のワンプレー。ジャパンが「引分け」ではなく「勝ちに行く」選択をした瞬間、涙が溢れだしました。
  結果勝利しノーサイドのホイッスル、一時、興奮冷めやらぬ状態でした。
  日本代表は、南アフリカと比較するとフィジカルでは間違いなく負けていますし、スキルも過去2回の優勝をしている南アフリカの方が上回っていると思いますが、最後のシーンに象徴される通り「勝つ事」「日本ラグビーの歴史を変える事」という目標、目的がチームとして一点に定まっていたのだと思います。
  各種報道でもある通り、この4年間、肉体的にも精神的にも想像以上の過酷なトレーニングを行い、努力を積み重ねてきた結果だと思います。今回の日本代表を、心の底から誇りに思います。
  2019年には、そのラグビーワールドカップが日本で開催されます!今からとても楽しみです!


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