ネオンの話

 

コミュニケーションファクトリー『meet&meet』
新オフィスのシンボルは『ネオンサイン』


 2014年8月に博報堂から独立したコピーライター 小藥 元氏らが設立した「meet&meet」が2015年12月14日に渋谷の新オフィスに移転した。新しい活動拠点のシンボルとなるのは『ネオンサイン』。小藥氏がアオイネオンのフェイスブックでネオン管製作の記事を見た事がきっかけとなり、どうしてもロゴをネオンサインで作りたいと相談を受けた。
 弊社デザイナー(清水)とネオンマイスター(横山)が思案し、白と赤で構成されたロゴの形を出来るだけ忠実に再現するために、特別に2色のガラス管を溶着したネオン管を製作して文字型に加工した。ネオンサインは小さなイベントも開催できる会議室の壁に設置され、訪れる多くのクリエイターにネオンサインの魅力が伝わる機会を創出する。また今後「meet&meet」のシンボルとして各メディアに「ネオンサイン」が登場する予定。若いクリエイター達の目に触れることで、近年LED化の流れで需要が減ったネオンの復活につながることを期待している。


meet&meet
博報堂から独立したコピーライター 小藥元氏と、電通テックから独立した小川晋作氏によるコミュニケーションファクトリー。2014年8月1日に設立。
東京都渋谷区神宮前6-19-15高野ビル3階

小藥 元
1983年生まれ。早大卒業後、2005年博報堂入社。これまでの主な仕事に、TOYOTA・VOXY「俺。父。俺。」、Gabaマンツーマン英会話「進んでいる人は、動いている。」、モスバーガー×ミスタードーナツ「MOSDO!」、コメダ珈琲店「小豆小町」、フジテレビ×嵐「福嵐」、NATURAL BEAUTY BASIC「THINK BASIC.」マイケル・ジャクソン遺品展「星になっても、月を歩くだろう。」ほか。
http://meet-and-meet.com/work/g/


Back

トップページへ戻る



2016 Copyright (c) Japan Sign Association