NEOS Topics

 Vol.159
 
 日サ協平成28年度ネオン工事技術者試験受験案内   
 日サ協ネオン工事技術者試験委員会(委員長:中野弘伸)では、平成28年度「ネオン工事技術者試験」を、平成29年2月11日(土)午前10時から東京都港区の読売理工医療福祉専門学校で開催する。
 会員宛には書面により詳細な案内が出されている。また、協会ホームページ、業界誌等にも発表されている。この試験は協会がネオン工事技術のレベルアップを目指して毎年行っているもので、合格者には協会からネオン工事技術者証が交付される。更に、この試験内容は平成16年経済産業省告示第104号で定められたものに合致しているので、本試験の合格証をもって当局に申請すれば国が定める「ネオン工事資格者」の認定を受けることができる。平成27年度の同試験の受験者は25名、合格者は12名だった。 受験願書受付は平成29年1月12日(木)(当日消印有効)が締め切りとなっているので、受験希望者はお忘れなく申込み頂きたい。受験願書は協会HPよりダウンロードが可能となっている。(http://www.sign-jp.org)
※ご不明な点があれば協会事務局(TEL 03-3437-1526)までお問い合わせ下さい。
 
 日サ協ネオン管技工士認定試験、本年も東京にて開催  
 日サ協ネオン管技工士認定委員会(委員長:中村朋生)では、平成28年度「ネオン管技工士認定試験」を、東京都大田区の(株)シマダネオンを会場として平成29年2月12日(日)10時30分から開催する。
 この試験は日本で唯一のネオン管曲げ加工技術を認定する試験として業界に定着しており、日本の高い曲げ加工技術水準を守ろうとする会員の協力で実施されている。
 ネオン管加工技術の向上が注目されている折から、多数関係者の応募が期待される。受験資格はネオン管加工に5年以上従事した者、試験内容は筆記試験(ネオン管加工に必要な知識)と実技試験(ネオン管加工の実技)、認定試験料は会員10,000円、非会員15,000円で申込締切りは、平成29年1月13日(金)。受験願書は協会HPよりダウンロードが可能となっている。詳細は本部事務局(TEL 03-3437-1526)「ネオン管技工士認定試験」係まで。
 
 日サ協平成29年度安全標語応募状況報告  
 日サ協指導教育委員会(委員長:朝倉正人)では、安全に対する意識を高揚し、労働災害の撲滅を願って毎年「安全標語」の募集を行っている。平成29年度の募集は11月5日(土)に締め切られ、全国から554作品(前年度1,201作品)もの多くの応募があった。今年度も、協会HPに募集案内を載せ、会員以外の一般の方々に向けても募集した。
 12月7日開催の「第4回理事会」において入選作品が決定され、第一部門から第三部門の最優秀作品はポスターに印刷し、全会員に配布される。各事業所・工場等目立つ場所に掲示頂き、安全に対する意識を高揚し、労働災害の撲滅に繋げて頂きたい。
 また、入選作品の表彰は、平成29年5月18日(木)開催の、第49回通常総会・大阪大会において執り行われる予定である。
 
 日サ協2017年度版サインデータ手帳完成  
 日サ協指導教育委員会(委員長:朝倉正人)では、毎年継続してサインデータ手帳を全会員宛配布し活用頂いている。この手帳は二分冊で作成されており、前半部分はカレンダー等、後半部分はサインデータ等となっている。
 指導教育委員会では、希望者に1冊800円で頒布しているが、後半部分(サインデータ等)だけを希望の方にも対応するため、1部400円で頒布しているので、ご希望の場合には協会本部宛にメール・FAX等で申し込んで頂きたい。
 
 関東ネ協島田真嘉理事 産業振興功労により東京都知事賞受賞  
 関東ネオン業協同組合の島田真嘉理事がこの秋、永年にわたる業界に対する貢献・功績が評価され、東京都知事賞『正式名称は、東京都功労者表彰(産業振興功労)』を受賞された。
 関東ネオン業協同組合では、平成23年度受賞の高村徹氏、平成24年度受賞の横山巖氏、平成25年度受賞の左氏充氏、平成26年度受賞の指田充弘氏に続いての受賞となり、本人はもとより、当業界にとっても大変名誉なことである。
表彰式は10月3日(月)午前11時から、東京都庁第一本庁舎5階大会議場にて執り行われた。
 
 東京都の平成28年度違反広告物除却活動に協力  
 東京都では都内にある違反広告物の除却を、各区・市単位で毎年期間を定めて行っているが、本年度も例年通り10月1日から31日まで各自治体で実施された。関東甲信越北陸支部の関東ネオン業協同組合は、この活動に全面的に協力し、組合員全員に参加を呼びかけたところ、多数の組合員が活動に参加協力した。大雨で急遽中止することもあったが、本年も熱心な参加者の協力で活動は無事終了した。
 
 第10回東京屋外広告コンクール作品募集詳細  
 第10回東京屋外広告コンクールの、応募方法等の詳細は次の通りである。
1. 実施団体:公益社団法人東京屋外広告協会 TEL 03(3213)1963
2. 後援:東京都、東京商工会議所
3. 協賛・協力団体:関東ネオン業協同組合、東京屋外広告美術協同組合、一般社団法人東京バス協会、関東交通広告協議会、東電柱広告組合、東日本鉄道東京広告会、東京地下鉄広告会、都営交通広告会
4. 設置対象期間:都内に平成27年1月1日から平成28年12月31日までに設置されたもの
5. 募集部門:<第1部>建築物の屋上に設置された屋外広告物、<第2部>第1部以外の公共空間などの屋外広告物(壁面、突き出し、建植、バス停留所上屋利用広告「バスシェルター」)、<第3部>街並み(商店街や屋外の公共空間)や通りを構成する屋外広告物(バナー広告、フラッグ広告、電柱・街路灯柱利用広告等)<第4部>車体利用広告
6. 応募者資格:@広告主の自薦A媒体社、代理店、制作会社等の推薦
7. 募集期間:平成28年11月1日(火)〜平成29年1月13日(金)
8. 応募方法:応募申込書に所定事項を記入の上、次の資料を添付のこと。@建築物及び周囲の景観と屋外広告物との状況がわかるもの。A夜間照明を設置してあるものについては、昼景・夜景ともに提出する。B簡単なセールスポイントを記入すること。
9. 応募申込書の入手方法及びその他応募に関することは、同協会HP(http://www.toaa.or.jp/)を参照願いたい。
 
 第1回「屋外広告物点検技能講習」開催  
 今年4月28日に国土交通省では屋外広告物条令ガイドライン(案)を一部改正し、屋外広告物の点検を行うことが明確化され、その点検を行う者として同ガイドライン(案)運用上の参考事項で「広告物の点検に関する技能講習の修了者等が考えられる」となった。
 上記ガイドライン(案)に沿って、当協会と日広連で「屋外広告物点検技能講習」を共催で実施することとなり、12月2日(金)に第1回目の講習会を開催する運びとなった。
 今後各地で日広連と共催で講習を開催するが、日程等が確定次第案内する予定である。
 

Back

トップページへ



2016 Copyright (c) Japan Sign Association