■ 平成29年度 関西ネオン工業協同組合 安全衛生講習会 ■ | ||||||
関西ネ協 石川潤二 | ||||||
看板の詳細点検機器について 10月24日(火)、関西ネオン工業協同組合主催による看板の「詳細点検機器について」の講習会が総合レンタル業「西尾レントオール(株)」様にご協力いただき22名の参加者のもと開催されました。 今年度は、昨今の看板安全点検需要に伴い、詳細点検に使われる検査機器の説明と各機器の実機デモを行いました。 簡単な検査機器の説明の後、さっそく3班に分かれて参加者が実機を手に取り操作方法や検査方法などを体験させていただきました。 色々検査機器がありましたが、やはり参加者が一番興味をもったのは工業用内視鏡(ファイバースコープ)ではなかったでしょうか。工業用内視鏡は、ケーブル先端部にLEDが内蔵されており、また可動式でモニター画面を見ながら手元レバーで操作ができる為、隠れた場所や狭いところでも容易に高画質な静止画・動画の撮影が可能でした。 2時間程ではありましたが、今後、安全点検を行っていく上で大変参考になったかと思われます。 |