Vol.166 |
■ 「平成30年度安全標語」入選作品決定 ■ |
日サ協「平成30年度安全標語」は、指導教育委員会(委員長・朝倉正人)の担当で、9月に募集案内を行い11月中旬の締切までに、全国の協会員及び一般の方々より481作品(前年度554作品)の応募があった。 今年度もテーマ部門別に募集し、担当委員会で絞り込んだ各テーマ部門10作品の中から、12月6日開催の日サ協第3回理事会で選考の結果、次の入選作品が決定した。入選作品はポスターにして全会員宛送付したので、各会員事業所・工場等目立つ場所に掲示頂き、安全に対する意識を高揚し労働災害の撲滅に繋げて頂きたい。 尚、表彰式は5月17日(木)開催の「第50回通常総会・横浜大会」にて執り行われる予定である。 ◎第1部門テーマ「現場作業における」工事安全意識の高揚に沿ったもの 優秀賞 『危ないぞ 言える勇気と聞く心 みんなで育てる安全意識』 第一工芸(株) 加藤真司氏 (関西支部) ◎第2部門テーマ「工場内作業における」工事安全意識の高揚に沿ったもの 優秀賞 『声かけは 仲間同士の 命綱』 (株)オートレント 新井彩子氏 (関東甲信越北陸支部) ◎第3部門テーマ「その他全般における」工事安全意識の高揚に沿ったもの 優秀賞 『プロ意識 油断大敵 まず確認!』 アオイネオン(株) 横山幸宜氏 (中部支部) |
■ 関東ネ協「ネオン管・トランス供給等今後の動向」に関する勉強会開催報告 ■ |
ネオンにまつわる部材供給に関する不安視の声を度々聞かれていたため、11月28日(火)関東ネ協技-術委員会主催にて「ネオン管・トランス供給等今後の動向」に関する勉強会を開催した。勉強会内容は「ネオン管について」(協和電子(株):亀田和美講師)「ネオントランスについて」(レシップエスエルピー(株):坂井周平講師)「ネオントランス・その他について」((株)シー・アール:役田慎一郎講師)以上3名の方に講師をお願いして有意義な勉強会及び参加者で情報交換を行った。当日は日サ協会員の他支部からも多数出席した。 |
■ 世界エイズデーのシンボルサインは「ネオン」 ■ |
12 月 1 日の世界エイズデーに向け、シンボルマークである「レッドリボン」を造形したネオンが、はままつフルーツパーク時之栖イルミュージアム(静岡県浜松市)に展示された。「レッドリボンネオンプロジェクト」と名付けられた作品は、アオイネオン(株)と認定 NPO 法人魅惑的倶楽部による共同作品。レッドリボンには、エイズに関して偏見をもっていない、エイズと共に生きる人々を差別しないというメッセージが込められており、作品の展示を通じてエイズに関する正しい知識等についての啓発活動を推進する。 |