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      | ■  うちのカンバン娘 33  
        ■ 北海道支部  栄和サインシステム(株)
 営業部 柿本恵美さん
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      |  ――どんなお仕事ですか? 営業補佐をしています。日によって仕事内容が違うので、毎日が新鮮です。主に屋外広告の申請業務ですが、安全衛生関連の書類、道路使用許可書作成など細やかな事も私の大切な業務です。
 ――お仕事は何年目ですか?
 忘れました…ということに(笑)。以前は総務部でした。営業部に移って2、3年です。
 申請業務は北海道内は何とか把握できましたが、道外となるとまだまだ。一つ一つ担当行政の方に電話をして、確認しながら作業を進めています。あちこちの行政の方にご迷惑をおかけしています。何よりも正確さが要求されるので、自分の思い込みで間違わないように神経を使います。どらかというと細かいことは苦手なんです。再チェックして、上司にもチェックして頂きます。
 ――これから目指すところは?
 周りにしっかりと認めてもらえるように頑張りたいですね。頼りになるなと言ってもらえるように早くなりたいです!
 ――最近チャレンジなさったことは?
 今年研修旅行で沖縄に行った時に、スキューバーダイビングにチャレンジしました。
 ――皆さんで?
 1人です。海中で平衡感覚を保つのが難しく、漂うとまではいかなかったのですが、中々見ることができないらしい亀を見ることができてラッキーでした。船酔いもしなかったので、向いているのか、向いていないのか分からないですが、是非再挑戦してみたいですね。
 涼やかな美声の柿本さん。部内も電話先もほっと和ませながら、お仕事邁進中です。
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  | ■ う・ち・の・会・杜 156 ■ 四国支部 (株)光洋ネオン電装
 高木誠一さん
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  |  (株)光洋ネオン電装は昭和48年2月創業。「創立当時はネオンが主流の町の看板屋だったようです」と、二代目社長の高木誠一さん。 創立後10年して曲げやさんが辞職、誠一さんが大学を辞め、19歳で業界の老舗鰹コ和ネオンに2年間曲げ修行に行き、その後光洋ネオンに入社。業務内容を徐々に広げメーカーさんの仕事にも広がり、現在は屋内外広告全般の施工から取り付けまで一貫して手掛けています。
 現在社員は10名。経理2名以外は男性で、平均年齢は40代と活気があります。
 営業担当に日頃言っているのは『1年に1件新規のお客様を増やす』。これが出来れば本人の売り上げも伸び、会社も利益が上がる。簡単なようでこれが難しい。しかし確実に取引先が増えてきているとの事です。
 「私の親父は仕事が好きですから、毎日元気に事務所に来ています。当社は独立する人を応援しています。光洋ネオンから独立した人が親方になっても月1、2回は会社に遊びにきて、そして仕事の面でも協力し合っています。また製作取り付けだけではなく、営業や材料屋で独立している者もいるので頼りになります。そういう人との繋がりを大事した環境を今後も作っていきたいと思っています。人との繋がりを大事にするのは親父の代からです。
 当社の得意分野はやっぱりネオン曲げ製作。私がネオン管技工士認定を取ったのは21歳で、全国で一番若い資格者でした。今は曲げの一線は退き、若い者に託していますが、まだまだネオンじゃなければというお客様がいて、そのようなお客様を一件一件を大切にしていきます」。
 
 
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