ほっとコーナー

郷土の味自慢・酒自慢 色々あるが普段も美味しい大分
九州支部 (有)大分ネオン 徳永敬二

 大分の郷土料理と言えば、まず浮かぶのはとり天、だんご汁、関サバ・関あじ、最近は県北部の鶏唐揚げなどがあります。
 私は生まれも育ちも大分で、日頃から食べているもので、県外の方に指摘されて改めて郷土の味に気づく事があります。大阪の方にスーパーの刺し身でも安くて美味しいと言われ、かえって戸惑いました。大分の食材の良さの証です。
 いい食材なら何を食べても美味しいのは当たり前ですが、食べ方も工夫します。鶏天は鶏肉の天ぷらですが、天つゆではなくポン酢とカラシで食べます。これが美味いのです。大分では鶏天と唐揚げは別物で、コンビニでも鶏天弁当と鶏の唐揚弁当と並んで売られています。鶏天弁当には必ずポン酢とカラシが付いています。冬の豚まんにもポン酢とカラシです。
 大分は食べ方もこだわります、フグの刺し身に肝が付いています、フグの肝を食べるのは、全国で法律で禁止されていますが、大分の人はフグの刺し身に肝が無いと怒ります。もちろんフグの調理士免許証の所持者が料理したもの限定ですが。ポン酢に肝を溶かしてフグの刺し身を食べます。法律で禁止されても、命懸けで食べます。何しろ美味しいのです。意地でもこだわります。大分県民は譲りません。   
 大分の酒と言えば、下町のナポレオンこと、「いいちこ」等の麦焼酎でしょうか。一時期の焼酎ブームで大分にも多数看板が上がり、ネオンの屋上広告も上がっていました。
 日本酒も、「西の関」等の美味しい酒もありますが、個人的には贈答品は日本酒で、飲むのは焼酎です。自分が貰って嬉しいのは焼酎ですが、贈答品はあくまで日本酒にこだわります。酒に関しては見栄っ張りかもしれませんが、やっぱり大分の焼酎が美味しいのです。

 
趣味あれこれ 週末サッカー
中部支部 中愛(株) 松原博樹
 私の趣味は小学4年生の時に、母親の勧めで地元のフットボールクラブで習い事として始めたサッカーで、40代になった今でも毎週日曜日の午前中に20代、30代の仲間と楽しくボールを蹴っております。
 学生時代はフットボールクラブから、学校の部活動に入部し、社会人になってからしばらくボールを蹴っておりませんでしたが、28歳の時に友達に誘われフットサルのチームに入り、30歳で地元の草サッカーチームに入らせてもらい12年間、愛知県サッカー協会主催の年間リーグ戦に参加させていただきました。残念ながらそのチームは諸事情により昨年解散してしまいましたが、サッカーを通じて知り合った仲間に誘われ、今は小牧市主催のリーグに参戦を目標にしているチームに所属し週末に練習、試合を行っております。
 小さい頃から運動神経が特別良い訳でもなく、サッカーも上手ではありませんが若手に混じって今でも続けられているのは、良い仲間に巡り合えた事と、『継続は力なり』という言葉の通り、何事も続けて行う事が大切だと実感しております。
 練習の日は朝9時から12時までの3時間、試合の日は20分ハーフを4本程行っており、体力的に厳しい事もありますが、自分で得点を決めた時はかなり嬉しい気持ちになります。週末にサッカーで心をリフレッシュして、月曜日からの一週間の仕事を前向きな気持ちで頑張る事が出来るので、これからも怪我には十分気を付けながら、出来るだけ長くサッカーを続けようと思います。


Back

トップページへ



2018 Copyright (c) Japan Sign Association