札幌『創世1.1.1区』(そうせいさんく)に新しい施設がこの10月にグランドオープンしました。
札幌文化芸術交流センターや札幌市図書館地下2、3階には駐車場に加え、民間のオフィス事務所、北海道テレビ放送などが入居。 「さっぽろ創世スクエア」の名称は公募によって、「札幌の発展の起点となった創成川沿いに位置する、正方形の街区という、当施設の特性を表しているとともに、『創世1.1.1区』の名で推進してきたエリアのイメージを継承、頭文字に3つのSが並び、分かりやすく覚えやすい、施設がもたらす新時代を想起させる名称である」という理由から採用されたそうです。
2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の際には1階と2階部分に、札幌市経済観光局が外国人観光客対象の臨時避難所を設置したようで、今後札幌市中心部の『市民の憩いの場所』になるであろう施設です。
ただ、最近騒がれている【KYB免震データ改ざん不適合部品】を使用している事が公表されました。早く安心して『市民の憩いの場所』になる事を望みます。 |
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