■ 関東ネ協 第30回 安全衛生推進大会開催 ■ | ||||
安全対策委員会 江幡 誠 | ||||
平成31年2月22日(金)13時より、定刻通り関東ネ協主催の第30回安全衛生推進大会が東京屋外広告ディスプレイ健保会館にて開催されました。 司会進行は、冨田委員による式次第の案内によりスタート致しました。続きまして、今井安全対策副委員長の開会宣言に始まり、横山理事長の挨拶、上野安全対策委員長の挨拶の後に中野委員より日サ協(平成31年度安全標語)の入選作品の発表がありました。 第1部門テーマ『現場作業における』工事安全意識の高揚に沿ったもの 優秀賞『もう一度 見直すゆとりが 身を守る』カトウ・サイン工業(株)池内正行氏(関東甲信越北陸支部) 第2部門テーマ『工場内作業における』工事安全意識の高揚に沿ったもの 優秀賞『安全は ダブルチェックの 積み重ね』村岡孝司氏(一般応募) 第3部門テーマ『その他全般における』工事安全意識の高揚に沿ったもの 優秀賞 『安全は 一人ひとりが責任者 無理なく無駄なく 油断なく』 アオイネオン(株)東京支社 佐藤誠氏(関東甲信越北陸支部) 入賞者の皆様、おめでとうございます。また、今回の作品を念頭に『無事故・無災害』を目標に安全作業を心掛けたくお願い申し上げます。 次は伊藤委員による日サ協補償制度事故例を用い安全講習を行いました。 テーマは『飛散事故・落下事故の事例検証と対策』グループディスカッション方式で進行しました。各5〜6名でテーマに沿って約1時間程話し合い、グループごとに発表しました。発表時には多くの質問がありましたが、伊藤委員による的確な回答にて対応頂き、出席者皆安全に関する意識が高まりました。また、石田副委員長による『落下事故における労働基準監督署からの来署依頼通知書』の話を行いました。実際に発生した事例に基づき進行し、経営者としての責任と安全に関する心構えが強く感じるお話しでした。次に高山委員による平成31年度、安全の誓いを読み上げました。 最後に、閉会の辞を石田副委員長にて行い、受講修了証を出席者全員に配布し閉会となりました。
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