ネオン前線北上中

 
 腕自慢・ワザ自慢 126 
関東甲信越北陸支部 
(株)昭和化成
田中康夫さん
田中康夫さん ――二代目の社長の元で研鑽中でいらっしゃいますね。いよいよ三代目?
 まだまだ勉強中です。
――お仕事の内容を教えてください。
 9年前に入社してから総務など色々な部署を経て、ここ2年ほどは本社での営業と、工場での仕事と半分半分にこなしています。
――毎日東京横断ですか?
 週の半分が渋谷の本社で打ち合わせ等、もう半分が羽村の工場です。毎日でも工場に行きたいぐらいですが、営業の仕事も大切なのでそうもいきません。会社の課題を一つずつクリアしていくために時間がもっと欲しいですね。
――古くからプラスチック看板を作られている御社はその分野でのパイオニアですね。
 お陰さまで創業60周年を迎えました。アクリルの成形加工から始まって、現在は自社工場で設計から製造まで、製品の取り付け、メンテナンスまで一貫して行っています。
――営業範囲は?
 北海道は稚内から石垣島まで製品を取り付けさせて頂いています。現場に行く機会はそう多くはないのですが。
――お好きな言葉はありますか?
 「率先垂範」(そっせんすいはん)です。先頭に立って模範を示すという意味です。コミュニケーションを大切にしたいと思っています。
――休日には何をなさってますか?
 小さい子どもが2人いるので、もっぱら子どもの相手です。一緒に遊んでいます。もう少し大きくなったら、子どもと一緒に趣味の山登りをしたいですね。
 
 う・ち・の・会・杜 161 
関東甲信越北陸支部 
(株)オガワ東京支店
支店長 藤田昌明さん
藤田昌明さん (株)オガワは1963年に広島市で創業し、1977年に(有)小川銘鈑製作所として設立されました。1991年組織変更し現在の社名となっています。 広島本社をはじめ、花みどり工場・けぎ工場・みちのく工場、東京・大阪・仙台支店、名古屋・広島・福岡営業所に加えて開発部門のSIGN21技術研究所を強化し現在に至ります。40年にわたるサイン製品製造ノウハウを活かし、製品のクオリティの高さを誇ります。
 全国展開の先駆けとして東京営業所は1989年(平成元)年2月に開所。江東区住吉での立ち上げ初代は小川博敏専務です。「開所と同時に本当に多くのお客様からご愛顧を戴き、今年で平成と共に31年目になるんですね」と6代目の藤田支店長。5回の移転を経て現在は千代田区末広町駅近くに居を構えています。
 現在の東京支店は、女性営業員もメンバーに加え総勢16名。関東甲信越地区を営業エリアとし、金属装飾サインの総合メーカーとしてコーポレートサインや樹脂発光サイン、ピクトサインまで多様なニーズに対応しています。
 「営業員は、製品知識は言うまでもなく、コミュニケーション能力が問われます。お客様の何が大切かを敏感にキャッチし、イメージ通りの製品に仕上げお届けする事が使命です」
  本社・工場とも離れていますが、全拠点が専用回線で繋がっており、現時点の工程や状況が社内のどこにいても瞬時に判る仕組みになっています。
  柔軟な感性と高いスキル、企画開発力で安全、安心そして斬新な製品を作り続けて参ります。今後の活動にも是非ご期待下さい。


Back

トップページへ戻る



2019 Copyright (c) Japan Sign Association