私の実家は看板屋さん。
小さい時から看板屋さん・電気屋さんの環境の中で私は育ってきました。
生まれた時から織人さん達が近くにいて、鉄骨を溶接し加工し、塗装し、何もかも子供の時は気にもしなかった事。現場に行く父親を見るのも当たり前の事。
小さい時は、仕事のお手伝いも遊びの様な感じで楽しかったのを覚えています。
昭和の時代です。
あの時から何十年。
時代は変わりましたね。
蛍光灯からLEDに代わり、どんどん、どんどん時代が進化し始めています。テレビもだんだん薄くなり有機ELパネルに変わってきました。私達の生活の一部になった携帯電話もそれからスマートフォンも。
今はスマトーフォンの普及により仕事のやり方が変わりました。仕事の図面や見積書などなど今はデータ化が中心に。
LINE をはじめとするアプリも普及してきてコミュニケーションのあり方が変わってきています。会議資料のペーパレス化もそうだと思います。会社にいながらも現場の感じがグーグルマップでわかったり、会社に帰らないと出来なかった資料作成がWi-Fi環境ならどこでもできる時代です。
なかなか大変な時代になってきました。
便利なのか?不便なのか?答えはひとつでは無いでしょう。
しかし、今はその環績に対応して行かなければ…と、思います。
この慌ただしい世の中ですが、どこか懐かしく思える場所や感じる場所を大切にしながらも、時代の流れには逆らえない。
しかし、今も昔もやはり変わらない事もあると思います。
それは信頼です。
職人さん達との信頼。
お客様との信頼。
人と人の信頼。
家族との信頼。
いままでと同じ様に信頼して頂けるお仕事をやっていく。ただそれだけです。SNSでも信頼して頂ける様ありのままの今をネットにアップし、お客様に判断して頂く。ただそれだけです。
熊本地震の時、一番情報が速かったのはFBのお友達でした。
熊本大丈夫?
物資大丈夫?
いろんな情報がFBでアップされました。
良い事も悪い事もアップされてしまうのがSNS ですが本当に助かりました。
何もわからないより自分たちで判断出来る手段として考えるなら、情報が無いよりある方が助かります。
SNS がいいのか?悪いのか?今の時代がいいのか?悪いのか?よくわかりませんが、上手に向き合っていくことがヒントかなぁ〜と。
新しい時代令和がどんな時代になるかわかりませんが、時代と共に少しでも長く歩んでいけたらと思います。
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