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 Vol.175
 
 日本屋外広告フォーラム2019年度活動を開始  
 去る5月21日(火)、TKP赤坂駅カンファレンスセンターにて「日本屋外広告フォーラム」総会が開催された。役員・幹事社の承認、会計報告と予算及び、「調査委員会」「推進委員会」の各委員長より、昨年度の活動報告と今年度の活動計画報告があった。
 清水会長のもと2委員会を中心に屋外広告事業社、広告会社など16社の理事社・47社の会員社で今年度の活動を開始した。
会長:清水公一氏(元城西大学大学院教授/獨協大学講師)
調査委員長:中野雅之氏((株)OOHメディア・ソリューション)
推進委員長:杉本隆氏((株)アサツー ディ・ケイ)
監査役:公益社団法人日本サイン協会
事務局:(株)ビデオリサーチ
 
 屋外広告物適正化旬間実施  
 平成16年に景観法の制定、屋外広告物法の改正等が行われ、各地で良好な景観の形成に向けた取組が進展している。
 国土交通省では平成22年度より、屋外広告物の適正化を一層推進するため、9月1日から9月10日までを「屋外広告物適正化旬間」に設定し、各自治体、関係団体等と協力し、屋外広告物法及び条例の普及啓発活動、違反屋外広告物の是正指導や一斉除却、パトロールの実施等を推進している。各会員におかれては引き続き協力をお願いしたい。
 
 秋に「屋外広告の日」キャンペーン展開  
 第46回「屋外広告の日」キャンペーンは9月10日の「屋外広告の日」を中心に、9月1日から10月31日まで、一般社団法人日本屋外広告業団体連合会、公益社団法人日本サイン協会、一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会の共催、経済産業省、国土交通省、日本商工会議所、公益社団法人全日本広告連盟の後援で、全国一円で展開される。
 本年の標語は「活気ある サインが街に 人を呼ぶ」で今年もB2判(4色刷)ポスター10,000枚を全国所属事業所、組合事務所、車両などに掲示するほか、主意文書を上場会社、関係スポンサー、関係官庁、マスコミ機関、関係団体等に送付する。また各地では協賛広告美術コンクールの開催、懸垂幕、横断幕の掲出、講演会などの運動が繰り広げられる。
 
 文京区第19回文の京(ふみ の みやこ) 都市景観賞募集  
 東京都文京区では平成13年度より、景観に関する普及啓発活動の一環として、区内にある良好な景観の形成に貢献している建築物、道路、広告物などを表彰する「文の京 都市景観賞」を実施している。
 2019年度第19回は次のとおり募集している。
○表彰対象:区内の建築物、門・塀等の工作物、道路、公園、橋、広告物、花壇、緑化、まち並み、活動など。
 ・道路などの公共の場所から見ることができること。
 ・よりよい景観づくりに貢献していること。
○部門 
「景観創造賞」建物などにより地域にふさわしい景観を創造しているもの
「ふるさと景観賞」 「心のふるさと」として身近に親しまれている景観
「景観づくり活動賞」美しい景観づくりに貢献している住民または団体の活動
「景観広告賞」周辺景観に調和している看板・広告物
○募集締切:2019年8月29日(木)必着
○応募方法:応募用紙に必要事項を記入し、写真(画像)を添付の上、文京区都市計画部住環境課へ郵送、メール又は持参で応募
○応募用紙の入手方法、応募方法など詳細は文京区ホームページをご覧頂きたい。
https://www.city.bunkyo.lg.jp/
トップページ → 防災・まちづくり・環境 → 景観に関すること → 第19回文の京 都市景観賞候補募集
 

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