私の趣味は、フットサルです。
兄の影響もあり幼少期よりサッカーを始め、小中高とサッカー漬けの青春を過ごし、高校生の時には県大会で優勝して全国高校サッカー選手権に出場しました。
フットサルとの出会いは小学4年生の頃、幼馴染に誘われて始めたのがきっかけでした。フットサルでも九州大会や全国大会を経験し、サッカーに比べてコートが狭いこと、5人で試合をすることなど、サッカーとは違った面白さを感じていました。
現在私が所属しているチームは、九州フットサルリーグに参加しており、月に1回程九州各県で試合があります。1部と2部に分かれており、私のチームは2部に属しています。練習は毎週、月・木・土の週3回しており、夜10時から12時半までと遅い時間からですが、毎回10数名の選手が集まり練習しています。
「そんな遅い時間から練習してきつくないの?」と言われることが多々ありますが、それでも続けている理由、それはフットサルが私にとって、大人になってから「唯一本気になれるもの」であったからです。
高校を卒業する時、もうスポーツはいいかな…と思った時もありましたが、やはり体を動かすことの楽しさ、スポーツ通して喜びを分かち合う素晴らしさと目標を達成する喜びを知りました。
人それぞれに熱中するものがあると思います。しかし涙を流せる程本気になれるものはそう多くありません。
サッカー漬けの青春時代を過ごし、本気で向かい合ってきたからこそ、その素晴らしい経験を得ることができ、私にとってサッカー・フットサルが" 唯一本気で打ち込めるもの "になったのです。
ゆくゆくは自分の子供と一緒にプレーできたらなと思っているので、これからも怪我には十分気をつけながら、長く楽しく続けられるように頑張っていきたいと思います。
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