青年部コーナー

 

コロナ禍こそキャンプはいかがですか?

  九州支部 (株)カワハラネオン広告 川原 譲


 寒くなるといろいろなことが億劫になりますが、皆様冬の楽しみはございますか?
 私はコロナ禍の2020年春に義兄に誘われ始めたキャンプが趣味です。といいますか、強引に誘われ最初は嫌々でしたが、今では月に一度は6〜7人でキャンプをしています。
 小学校時代にボーイスカウトに所属していたのですがキャンプと言えば夏。食事はカレー。夜はキャンプファイヤーでした。それ以来のキャンプでした。
 今改めてキャンプをやってみて思うのは、夏だと虫(蚊)がいる。暑い。汗をかく。食べ物が腐るetc・・・為、冬場の今!虫がいない!汗は掻きにくい!食べ物は腐らない!氷は解けにくい!まさに今こそキャンプシーズンではないでしょうか?
 キャンプ場へは行ったことが無いため(行くのは義兄実家の広大な庭。)、ご近所さんなどに気を使うことなく、昼間からテント張り⇒料理作り(だいたい鍋)⇒ギア自慢⇒お酒を楽しんでいます。
 キャンプデビューした際は何を持っていけばいいかわからず、家にあったバーベキュー用の台、炭、椅子、食材だけ持ってい行き、他は義兄から借りてデビューをしましたが、
 ・夜は暗い(特に食事が見えないためおいしくない)
 ・暖をとることができないため寒い
 ・炭火だけだったので火が点くのに時間がかかる(基本何か焼くしかできない)
 ・自身のキャンプギアの少なさに周りとの格差を感じる
 ・テント、寝袋は借り物の為、気を遣う
などなど改善点がかなりあり、それからキャンプギアを集めだし今に至ります。
買ってよかったものとしては
 ・ランタン各種(何個あっても良い)
 ・パイルドライバー(主にランタン用吊ポール)
 ・テント(薪ストーブ収納可)
 ・ガス台(料理用)
 ・焚き火台
 などなど数え上げればキリがないですが、好きなギアと共にキャンプすることを想像するだけで楽しいです!
 最近では薪ストーブを購入しデビューしました。温かい。。キャンプした当時の気温は深夜になると1度〜2度程度。一酸化炭素中毒にならないようセンサーを取りつけ、換気をしながら就寝。。。が・・・寒い。寝袋を2重にしていたのですが安物の為耐えられず、朝5時には目が覚めてしまい就寝具のグレードの大切さを知りました。次回購入目標はもちろんシュラフ(寝袋)ですね!
 最後に、キャンプの醍醐味はやはり「非日常体験」です。ただボーっと焚火を眺めるだけでも心が落ち着きます。時間に縛られることなく仲間と会話しながらお酒を頂く。年始も皆様お忙しくされていらっしゃると思いますので、たまには「非日常体験」ができるキャンプはいかがでしょうか



Back

トップページへ戻る



2022 Copyright (c) Japan Sign Association