Vol.50 | ||||
■ 神奈川県屋外広告条例改正 ■ | ||||
商業地域の許可枠を大幅に制限 神奈川県の屋外広告物条例が改正され、10月1日施行された。近年、自然環境の保全や都市景観に対する県民の考え方が変化したことや、用途地域の細分化、社会情勢やニーズの変化に対応することを改正の根拠としているが、内容は従来のものと比較して大幅に広告掲出物を制限するものとなっている。 例えば、商業地域の屋上広告物の場合、従来建物の高さの3分の2以下で最大20mとするだけで、表示面積に制限がなかったものが、新条例では、高さ7m以下で一つの建築物の表示面積の合計が70u以内とされている。
また、突出看板については地上からの高さが15m以下に制限された。同様に壁面看板についても大幅な掲出面積の縮小となっている。(12ページ参照)
また、特定屋外広告物安全管理者の設置が義務付けられたが、管理者の資格の中にはネオン工事資格者は含まれていない。 |
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■ ネオン管技工士試験開催せまる ■ | ||||
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ネオン管加工技術者の資質の向上と技術の涵養を目指して1981年に「第1回ネオン管技工士試験」が実施されてから、今年で17年目になる。来年春に予定されている第18回試験を控えて、これまでの合格者290名を年度別、支部別に別図のとおりまとめてみた。 |
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■ 新「貸し渋り」対策まとまる−大蔵省、中小企業庁 ■ | ||||
8月28日の閣議決定で、総額40兆円を超える中小企業貸し渋り対策大綱がまとまった。
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■ 「光害対策ガイドライン」シンポジウム開催ー東京、上野 ■ | ||||
9月23日(秋分の日)、東京、上野の国立博物館で、国際ダークスカイ協会(IDA)とボランティア団体「星空を守る会」主催により、本年3月に環境庁から発表された「光害対策ガイドライン」をめぐるシンポウムが開かれた。 | ||||