今年の標語は
　「恐いのは　点検したはず　したつもり」

　２月15日（火）関東甲信越支部の第11回安全衛生推進大会が、労働スクエア東京で開催され、会員各社より68名が参加した。支部長、委員長挨拶のあと、安全標語の入選作品が発表され、入選者の受賞式が行われた。入選作品は応募作品199点のなかから次の通り決定された。
１席　『恐いのは　点検したはず　したつもり』
　　（株）アオイネオン東京本社　香焼稔生氏
２席　『危険だな！　思った時に　すぐ行動』
　　（株）星野広告　　　　　　　星野明広氏
３席　『安全の　願いをになう　心・技・体』
　　（株）サトー工芸社　　　　　中川悦子氏
他、佳作４点が選ばれた。

　安全講習は〈本年度重大事故の分析と対策〉をテーマにジャパンレンタル（株）高山幸雄氏から「重大事故の報告等」、ＡＩＵ保険会社白石勝美氏から『重大事故の分析と対策』、佐藤紀安安全対策委員から「ドライバー落下事故の分析と対策」とそれぞれ題する講演があった。

　（株）星野広告佐々木啓氏の力強い安全の誓いのあと、左氏安全対策委員の司会で賑やかなアトラクション（抽選会）があって幕を閉じた。

関東甲信越支部安全衛生推進大会 左は受賞式、右はAIUの白石氏