全ネ協主催の第2回ネオンアート展が2月17日〜26日、東京国際フォーラム地下1階のＥギャラリーで開催される。応募作品は課題作品部門テーマ「21世紀の輝き」とネオン管を使って自由に表現する自由作品部門があり、それぞれ最優秀賞、優秀賞、佳作が選出される。応募締め切りは経過したが、まだ若干の余裕があるので、この機会にふるって応募されたい。

　平成12年度「ネオン管技工士試験」は3月2日（金）10時30分から東京都品川区の（有）富士ネオンで開催される。当協会が主催する日本で唯一のネオン管曲げ加工技術を認定する試験で、関係者多数の応募が望まれる。今回で20回目となる。受験資格はネオン管加工に5年以上従事した経験者。認定試験料は会員1人10,000円、非会員1人15,000円。申込み受付は、1月15日（金）から2月16日（金）まで協会本部事務局で行っている。

「平成12年度ネオン工事技術者試験」要項が当協会から発表された。本年度は3月11日（日）の9時30分から、会場は初めて東京都港区の全ネ協本部に移して開催される。

科目は例年通り、「筆記」と「実技」に分かれ、合格者は申請することにより、直ちにネオン工事資格者の認定を受けることができる。また、ネオン工事技術者として火災予防条例の規定に基づく管理、点検、試験を行うことが出来る資格者となる。電気工事士免状保持者なら、誰でも受験できるので、関係者多数の受験が期待される。

受験申込みは1月10日（水）から2月23日（金）まで、全ネ協事務局（電話03-3437-1526）で受け付けている。受験料は20,000円、ほかに受験願書用紙代600円と返信用封筒（切手貼付済み）が必要。

　全ネ協が本年度事業の目玉として計画を進めてきた全ネ協青年部会がネオンアート展（別掲告知参照）開催期間中の2月23日（金）に東京有楽町の東京国際フォーラムで旗揚げする。青年部会は、業界の次の世代を担う若手経営者ならびに幹部候補者を会員として、業界の大いなる推進力となることが期待されており、会合には全国9支部から代表多数がはせ参じる予定である。