ほっとコーナー

味自慢・酒自慢 [味噌料理]
中部支部(株)シー・アール 役田輝幸
 

 岐阜の名物料理といえば、長良川の鮎・山菜料理、最近では飛騨牛・・・。でも、私があえて取り上げるものは「味噌料理」。
 岐阜の味噌は全国でも珍しい「赤味噌」。この赤味噌は豆味噌で、愛知・岐阜・三重の一部しか使われていない。(岡崎の八丁味噌は黒味噌でこれとは異なる)この味噌は砂糖やみりん、酒などを加えるとコクが出て美味になる。これを使用した料理に木の芽田楽、田螺(タニシ)の味噌和え、ドテ煮(ホルモンを煮込んだもの)、それに、味噌カツ。この味噌カツは作家向田邦子の随筆にも書かれているが、彼女が最初に食べて旨いと言ったのは岐阜の味噌カツである。「トンカツはソースで食わせる」といわれているが、岐阜は大半が味噌ソース。さらにこの味噌は牡蠣にも良く合う。岐阜市にあるトンカツ屋「たちばな」の牡蠣フライはこの味噌がたっぷりかかり、まさに絶品!旨いったらありゃしない!!
 岐阜カンツリー倶楽部の「カキ味噌」(万松館)も抜群。「全国ゴルフ場旨い物料理ベストテン」にも選ばれている。ただし、上記のカキ料理にはシーズンがあり12月から2月まで季節限定であるので、念のため。
岐阜へお越しの際は是非一度ご賞味アレ。・・・手前味噌で申し訳ない!?

 
趣味あれこれ
今、一番楽しいこと
四国支部 高知ネオン電飾(株) 渡邊和博
 趣味は?と聞かれても、う〜んと、考えてしまう私です。昔から人のやっている事は何でもかじってやってきました。特にスポーツに関しては負けず嫌いのひそかな性格が、若い時にはふつふつと沸き上がっていました。
 ところが、ある時期から旅行が楽しくなってきている自分に気が付き始め、それからというもの折りをみては、国内、外、友人たちと、または妻と旅をして楽しんでおります。最近では徳島の友人のお世話になり、2年前より妻と阿波おどりに挑戦いたしております。初めは見よう見まねで、なかなか手足がうまくついていけず、皆さんのおどりにあわせてついていくのが精一杯でしたが、演舞場をいくつかおどっているうちに、だんだん身体が調子にのってきて、おもしろいこと、おもしろいこと。我が年を忘れ、おどっておどって、終わってもまだおどり足らない・・・。

  “おどるあほうに 見るあほう
    同じあほなら おどらにゃそんそん
     えーらいこっちゃ えーらいこっちゃ”

 このお囃子につられて、ついつい腰の浮く方もいらっしゃると思いますが、本当に楽しいものです。
 帰ってきてから2、3日足の「ふくら」が痛くてちょっとやりすぎたかなと、思いますが、また今年もおどりたいなと、楽しみで心ワクワクです。
 皆さんも機会があれば是非一度、阿波おどりに挑戦してみては如何ですか?

高知の阿波おどり狂より


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