「仕掛け時計」というのがありますが、「仕掛けサイン」というのはあまり訊いたことがありません。しかし、これは紛れもなく「仕掛けサイン」とよべるものです。 包丁を振りかざしたコックがブタを追いかけてぐるぐる回っているのです。 板橋の会社の近くにあり、通るたびに見ていますが、何しろ木製なのでいつまで故障しないで動いているものか、ちよっと心配です。止まっている時があって、もうだめかと思ったら次の日にはちゃんと動いていた、なんてこともあります。 こんな、嬉しいサインが街にもっと増えてくると日本の都市も潤いが出てくるのでしょうね。
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