昭和35年初代の小林虎雄氏が小林看板店を創業。当時勤めていた看板製作会社に勤務しながらの独立でした。
昭和55年に現社長の小林聖一氏が入社し、二人三脚で業務に邁進。順調に仕事も増え、平成元年、現在の(有)コバヤシに社名を変え、組織変更しました。
「20年前に会津で一番早くコンピューター、カッティングマシンを導入しました。当時社長だったオヤジは反対でしたが、これからはデジタルの時代だと押し切りました。お陰様でゼネコン関係の仕事が増え、大きな仕事の受注が多くなってきました」と現社長の小林聖一さん。
ネオンサインや大型サインへの対応も必要に迫られ、徐々に技術を習得。「ネオン屋は生涯勉強です」
社のモットーは「絶対に断らない!」断ればそこで途切れてしまう。どんな小さな仕事もやる。やったことのない仕事もやる。確固たる決意で望むと、道は開かれる。困ったときは知恵と同業者のグループが大きな支えになります。
「やったことの無いことでも、一度やると幅が広がります。造ることは楽しみでもありますから」と、ポジティブシンキングが会社のカラーです。
|