日本を代表する温泉郷別府に創立して35年の(有)別府電装は、梅木勝正さんが24歳の時に独立創業。
ネオン管曲げ、工事を主な業務として大分、福岡、熊本を中心に業績を広げてきました。
「目標を定めにくい昨今ですが、なんとか工夫をして次代につなげていきたいと思っています。
以前だったら外注していた基礎工事も自社でやる。鉄筋も重機を借りて組んでいく。土砂捨て場も全部自分で探してやる。これはできんちいうとれん」
息子の英治さんも電気工事、ネオン管曲げの修行から戻り、即戦力に。3人の職人さんはみな30代。心強い限りです。
「うちはそれだけは自慢できる。仕事のキリがつくまで休みをとらない。昼食もとらない。応援に来たヤツには気の毒だけれど」
納期の最低二日前に納めるのが別府電装の常識!万が一のミスを未然に防ぐ。定評ある仕事の裏には努力あるのみ。やるしかない !!
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