東京では丸の内や六本木など超大型の再開発によりショップの姿や商圏も大きく変化しています。そして旧来の商店街が活力を失ってどんどんさびれています。
そのような現実を前に、時代の変化を的確にキャッチして大型のショッピングゾーンとは一線を画した独自の魅力を創出して活性化を果たしている商店街があります。
そのひとつが、ここに紹介する横浜の「元町仲通商店街」です。ホームページの充実振りも立派ですが、何より素晴らしいのはこのマップで紹介される47軒のお店のアート看板です。
このうち実に28軒の看板が、「街 -人- 生活」というテーマに基づき住民と学生によって提案されたもので、2003年12月から2004年2月にかけて製作されたのです。
街として一致した取り組みが成されたとき、商店街が新しい魅力を勝ち取って繁栄していくことができるのでしょう。 |
元町仲通商店街のトップページから
<アート看板MAP>をクリックして入ります。
|