Vol.89 | ||||||||
■ 全ネ協訪米視察団、ラスベガス ISAサインエキスポなど視察して帰国 ■ | ||||||||
全ネ協ISAサインエキスポ2005視察団が4月4日(月)帰国した。 本年の視察旅行は、前年に引き続き社団法人日本サインデザイン協会(SDA)との共催で実施されたが、全ネ協から13名、SDAから14名が参加、総勢27名の大型視察団となった。一行は3月27日(日)成田を出発、アステカ遺跡で名高いメキシコシティを訪問したあと、ラスベガスへ飛び市当局など訪問、当地の屋外広告事情を勉強した後、毎年来場者数記録を更新しているISAサインエキスポを視察した。<詳細は今号以降NEOSに掲載される記事をご参照下さい> |
||||||||
■ 姥屋敷中学校生徒がネオンを見学 ■ | ||||||||
東北・岩手県滝沢村立姥屋敷中学校の生徒4名が引率の先生とともに4月13日(水)、修学旅行の一環として全ネ協を訪れ、NEOS編集長の小野副会長、横山広報副委員長らの出迎えを受けた。一行は、協会本部で小野副会長から「ネオンの初歩」についての講話を聞いたあと、東京・大田区の(株)シマダネオンの工場に赴き、島田関ネ協理事の案内でネオン管製造現場を見学、最後に夕暮れ時の銀座でネオンサインの素晴らしい輝きに歓声をあげていた。 滝沢村は盛岡市に程近く、小岩井牧場で有名なのどかな村で、姥屋敷中学校は全校生徒合わせて11名、先生4名の規模、生徒会で村をネオンサインでもっと賑やかにできないだろうかという意見が出されたのをきっかけに、今回の見学が実現したもの。詳しくは、生徒作文を参照してください。 |
||||||||
■ LED照明普及協会が旗揚げ ■ | ||||||||
もと乃村工藝社の小林治彦氏を中心に東京で「ディスプレイ&サインLED照明普及協会」なる団体が設立準備を進めている。LEDを使用した照明の普及を図るのが目的で、まず手始めに、6月1日(水)東京神田の学士会館で「ディスプレイ&サインLED照明(点・線・面)」と題するセミナーを開催、講師には(有)中島龍興デザイン研究所の中島龍興氏ら専門家が予定されている。 | ||||||||
■ 東京屋外広告コンクール結果発表 ■ | ||||||||
社団法人東京屋外広告協会主催、東京都、東京商工会議所後援、関東ネオン業協同組合など協賛の「第4回東京屋外広告コンクール」の表彰式が3月22日(火)東京・丸の内の東商スカイルームで行われ、都内に平成15年1月から平成16年12月までに設置された94点の応募屋外広告物のなかから15点が受賞した。第1部門(屋上広告)の受賞は以下の通り。
第1部門―屋上広告
|
||||||||