(有)中国美工は、大森健治さんが25歳で独立して昭和54年創業。
「怖いもの知らずで、思い切って独立したものの、金もない、仕事もない、どうしようもない(笑)。やめようかと思い悩んでいたら、『3年は辛抱しないと』と、言われて思いとどまり、今があります」と大森さん。
商売の方向性がわからず、いろいろな方に話を聞く。その方がお客さんを紹介してくれる。いい出会いの25年間が会社の基盤を作り上げていきました。
従業員は20代から50代まで9名。仕事の方針は「あたりまえのことをバカにせず、しっかりと確実に仕事をする」。
大森さんが新人に必ず言うことは「看板でもネオンでも人様の目に触れる仕事です。いわば企業の顔をつくる、誇りを持てる仕事です。恋人や奥さんにもどうどうと自信を持ってそう言ってください」
仕事が会社を育て、人を育ててきました。
「サインに関してはおまかせください。納期厳守!従業員の機動力には自信があります」そのモットーは創立当時から一貫しています。
「厳しい状況ですが、これまで以上にお客さまを大切にしていきます」。。
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